ひさびさの胸オペ後検診

行ってきました!ナグモクリニック!!

相変わらず、主治医は穏やかーで的確でしたね。

いつもの様に、術後経過の写真を撮り、主治医登場!

いつもの如く穏やかーに、よーこやまさん!お久しぶりです!ってきてくれたから、お久しぶりです!お元気ですか?ってきいたら、それはこちらのセリフですよー(笑)と笑われてしまいました。

相変わらず右の傷の治りが悪く、ケロイドでは無いんだけど傷が盛り上がってくっきり残ってる状態。

医学的には問題ないみたいだし、わたし本人もさほど気にならないので、このまま経過を見ることになりました。

次は一年後!!忘れないようにしなきゃ!

いつかは治るみたいだから、べつに綺麗になんなくてもいいし、もっかい切って縫っても良いがまたこうならない保証がないみたいなので。。

痛いのはいやだもんね(笑) 本人的にはこの傷は勲章だからね(笑)

あと嫁さんが絞りたがる乳首に出来てしまう角栓。これはニキビみたいなもんなので、菌が入ってしまうのをさけるのと、本人が痛いのならやめた方が良いとのこと。

うん。痛いからなるべくやめていただきたいかな?(笑)

前にも書いたかもだけど、やっぱ術後の自分でできるケアとか、無理をしないことが重要だなあと思うのですよ。

私の場合ケアはしていたものの、現場復帰までは良かったものの、復帰後すぐ無理をした事、あと胸にコルセットとかを付けて擦れないようにしていれば、また違ったのかなあと。要は身体なまっていて遅れを取り戻したかったんだよね。みんなは早上がりしていいって言ってくれてたけど、休んで現場に穴を空けた分、貢献したかった。

あと稼がないと生活できないって焦りがあったんだよね。

まあ、本人はそれでいいとは思ってるし、良いのだが、今後胸オペを考えている人がいるのなら参考になればなあと。

 

あ!あと全然関係ないけど、ワタクシ精神科へ通い始めました!

注意欠陥・多動性障害と食べ物依存と行動には移さない破壊衝動のためにね。

自立支援医療のために診断書も頂きました!

あ!診断書持ってくんの忘れた!1回家帰って持ってきて役所いかなきゃ!! 

てなワケで今日は用事を終わらしたらゆっくりしたいとおもうます。

それではまた!

目指せ結婚式!

2年後を目標に、嫁さんと挙式をするべく半年以上前から嫁さん主導のもと、進行中な訳です。

どうもこんにちは。繁忙期で絶賛ぐったり中の私です。

飲食系流通業にお盆もゴールデンウィークも正月もないのだ!!稼ぎ時ぃー!(笑)

 

きっかけは、うちの母の

 

「40になるまでに、なおにウエディングドレス着せてやれ!」

て言葉でした。

 

いや。挙式とかしたいよなーってぼんやりは思ってましたよ?でもうちら同性カップルなわけでさ、やれんのか?って思ってたわけっすよ。

 

数年前にうちの妹夫婦とウエディングドレスの試着会はいったことはあるんよね。

でも、挙式となれば話は別じゃん?

結果…できるんすよ。たしかに芸能人とか同性で挙式してる人いるもんね。

良い時代になりましたねー。

そんな訳で式場探しから始まったわけですよ。

遠距離かつ、私の経済力の無さと借金問題もありつつね。。

借金問題の話もいつか書こうかな。

そんな中はじまった式場探し。

主に私の問題で金銭的にあんま余裕もなく、色々探した結果

「小さな結婚式」という少人数専門の式場を発見。

うちらの性別の事情などを嫁さんがやりとりしてくれて、お話をしにいく事に。

横浜の元町・中華街駅の中にある小さなチャペル。

すぐは挙式ができないこと、金銭的に余裕がないこと、性別の話。

ほんといろんな話をしました。主に嫁さんが。頼りきりです。ごめんね。

2年~3年後で、日にちも8月後半から9月くらい。ぼんやりとしかきまってない、しかも同性カップル。そして金銭的に余裕ない。

その時の担当さんが上層部と掛け合ってくれて、挙式が出来ることに!

譲歩に譲歩を重ねてくれました。

ま!私ら珍しいカップルだしな!話題になるしな(笑)

そんな訳で小さな結婚式さんで挙式が決まりました。

続く。

性別がない!のドキュメンタリー映画をみて来ました。

土曜日
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観てきましたよ!

連載当初くらいからずっと漫画は読んでました。

新井祥先生は、インターセックスの漫画家さんです。インターセックスとはなんぞや?と思う方もいると思うので、後々書いていこうと思います。

この漫画との出会いは、私が読んでいた某雑誌に連載をしているのをたまたま読んだ事なんですよね。

当時、セクシャル迷子だった私には画期的な出会いでした。

自分のセクシャルは何なのか分からなくなってきている時でした。

FTMだとは思うんだけど、果たしてそうなのか?胸はもうほんとにいらないと思っていたけど、子宮摘出までしたいのか?ホル注もしたいのか?リスクが高いのに?

そんな時期に出会ったわけですよ。

衝撃でしたね。インターセックス?なにそれ?て思いましたよ。

んじゃインターセックスについて説明しましょーかね。

性分化疾患半陰陽ってやつです。

半陰陽とはなんぞや?となるでしょう。

日本では、男女両方の性を持つ人の事ですね。

状態は人によるとは思うのですが、簡単な言葉で言えば、ふたなりって奴ですね。

何かふたなりって表現嫌だな。

AVとかであるでしょ?ふたなり美少女がどうのこうのってやつ。

何かそのイメージあるから、私的には嫌なんよねー。

とりあえず、インターセックス通称ISって書いてこうかな。

この書き方じゃわかんない人は、ググッてくだせえ。

つか、新井祥先生の本読むと、よく分かると思うよ!宣伝とかじゃありません。決して!!私の語彙力の無さじゃ上手く表現出来ないわけなんです。サーセンwww

そんな新井祥先生のドキュメンタリー映画を観てきたんすよ。

嫁さんと友達と3人で。

うちらのセクシャリティは、嫁さんがパンセクシャル、友達がXジェンダーかな?んで、私はトランスジェンダーというか、Xジェンダーに近いかな?って映画を見て再発見したかな。

そんな3人で観てきたわけっすよ。

色々考えさせられましたよ。新井祥先生の考え方はほぼ賛同できるなって思った。

あんま書くとネタバレになっちゃうからアレなんだが、新井祥先生の同僚の青山先生がまさに私と同じセクシャリティだなーって感じ。青山先生は最初はバイよりのレズビアンって感じで漫画には登場してきたんだけど、ホル注をはじめて、髭が生えた胸のある自分の全裸をみた時にしっくり来たってすげえ分かるなあーって。

私はホル注じゃなく、胸オペだけしたわけだけど、胸がない自分の全裸をみた時にしっくり来たもんなあー。

まああんま書くとあれなんで、興味のある方はまだ、限定した映画館でしか上映してないけど、観に行ってみてください。

 

上映後、初日ってこともあり、トークショーがありました。

監督と新井祥先生とこうくんが登場!!

お二人が生で登場!!

やべぇ感動しました。語彙力なさすぎですねわかります。

監督おもしろいし、先生とこうくんかっこいいし!!

映画に登場してきた猫のクロミちゃんの話、面白かったなあ。

海外への取材とか、適合手術をした人への取材とか、見応えのある映画です。

セクシャリティ関係なく、興味のある人は観てみるとよいですよ。

 

何か議員が生産性がどうのとか言ってますが、私は私だし、幸せに死んでやるって私も思いました。

 

新井祥先生、こうくん、そして監督、この映画に携わった方々全てに感謝です!

映画観に行ってみて良かった!!

 

 

 

 

 

胸オペ検診行ってきました!

1年検診から約数ヶ月…行ってきました!術後検診!久々のナグモクリニック!!

主治医は相変わらず穏やかーな雰囲気。

前回同様、治りの悪い右の傷に注射。

左はもうほんと綺麗なもんですよ。右はほんとダメ。ケロイドだもの。。体質的なものもあるんだと思うけど。

 

主治医も右のキズ心配だねーと言っていたよ。まだ時期ではないけど、このままキズが治んないようなら縫い直しも考えといてって。。

まじかよまた縫うのはすげえ嫌なんだがwww

また、仕事やすむとかもう無理!

 

気をつけなきゃいけないことは、汗かいたらこまめに拭くことらしい。

ふむ。。縫い直しか。。

 

これから胸オペを考えてる方に前もいったかもだけど伝えたいのは、特に胸がおっきめの人ね、おっきくない人もだけどね、すぐ働き始めたりする人も中にはいるみたいだけど、まじやめといた方が良い。元々ついていたものをとるわけだから、身体にほんとに負担がかかるよ。私は1ヶ月仕事休んだけど、それでもキズが未だに治らない。元々の体質もあるんだけど、術後の経過を良くしたいなら肉体労働でもそうじゃなくても無理しないで欲しい。

私の失敗したことは、入院中といっても半日だけどずっと右手でスマホいじってたこと。

職場復帰したときに、復帰2日目からもう普通に仕事したことだな。

私の仕事は倉庫内ピッキングで平均10キロから30キロのものを抱えて仕事をする。

職場復帰は良かったが、本格的に仕事をするには早すぎたんだよね。

たらればだけど、後悔はしてる。

だって傷口に注射、まじ痛いんだもんw

耐えるけどね。痛いとか言ったらかっこ悪いしw

私のような中途半端な奴がでかい事言えないけど、傷は残んないに越したことはないからね。

次回は2~3ヶ月後かあ。

もしも縫い直しになるとしたら、今の仕事辞めるタイミングかな。。

きょうも暑いなあー。仕事頑張ろう。

 

 

 

セクシャルティーの話 その4

また角界がやらかしてますねぇー。

貴乃花親方が終わったら次はこれですか。

テレビが家にある頃は相撲観てました。

相撲の良いとこはうまくいけば一瞬で勝負が決まるとこですね。昔は舞の海が好きでした。あと、智の花だったかな?学校の先生だったひと。千代大海は、都内で見かけたことがあり、白鵬は浅草で握手してもらいました。かっこよかったなあ。

まあなんつうか、古い体制も良し悪しだと思いますね。

 

てなわけで先日の続きをば。

 

普通に性欲もあるし、恋愛もできているということは、多分嫁さんはAセクシャルではない。

Aセクシャルとは無性愛者のことな。

もうね、セクシャルマイノリティの当事者ですら、セクシャルティーが多過ぎてわからなくなるよねww

位置付けされたくない人もいるんだろうなあ。

恋愛出来ないからAセクとか、男女共に好きだからバイセクシャルとかさ。

まあ自分は自分なんだし、決めつけんのもよくないのかなとか思ったり。

まあそんなわけでパンセクシャルの嫁さんとトランスジェンダーの私なわけです。

セクシャルティー迷子の人もたくさんいるんだろうなあ。

分からなくたっていいんじゃん?白黒つけなくたって自分は自分。

まあ当人は悩むよねー。わたしみたく、歩くカミングアウトなひとばかりでもない。

肩の力抜いて生きてく方が全然らくだよ。

人に迷惑かけなきゃいいんだって。

そんなことを思うアラフォーの春。

あ!わたし、数年後に嫁さんと式をあげます。挙式できるとこも見つけて仮契約しました。

世の中がそのうちついてくるさ。

なんくるないさ

 

さてさて。嫁さんとの式のために仕事がんばんなきゃね★

ではではー

 

 

 

 

セクシャルティーの話 その3

四月になりましたねー。新しい年度がはじまり、新入生新入社員の季節ですね。

22年前の私も新入社員で新入生でした。

15歳か…若かったなあ。。大人は敵でした。

痛々しい15歳。黒歴史ww

15歳からの2年半がいまの私を作りましたね。中2から卒業までで今の私のベースが出来上がりました。

昔はもっとおとなしかった。そして暗かった。

セクシャルティーとはあんま関係ないですねわかります。

 

さてさて。今回はうちの嫁さんのセクシャルティー、パンセクシャルについてかいていきましょーかね。

うまく説明できないから、ウィキペディアさんで調べました。パンセクシャル

 

全性愛(ぜんせいあい)、パンセクシュアリティ(pansexuality)、オムニセクシュアリティ(omnisexuality)とは、男性/女性の性の分類に適合しない人々も含め、あらゆる人々に恋をしたり、性的願望を抱いたりすること。全性愛の性質を持っている人を全性愛者(ぜんせいあいしゃ)、パンセクシュアル(pansexual)、オムニセクシュアル(omnisexual)という

 

らしいです。バイセクシャルと同じじゃねえ?と思ったりもしますが、また違うのよねー。どっちもOKとオールオッケーの違いかしらねー。

でもうちの嫁さんの場合、男性は無理らしいです。色々あったんよね。

かといって、女性が好きなわけでもないらしいです。

よくいうあれです。好きになった人が好きな人みたいな。

恋愛対象は好きになった人。男性は拒絶。

それがうちの嫁さんです。

男性を嫌悪すらしている。恋愛じゃなきゃ普通に男性と話すんだけどね。

んで、うちの嫁さんの興味深いとこは

同性に対しても異性に対してもエロイズムを感じないとこ。

例えば、グラビアアイドルとかみていて、うわーえろいわーて思うこととかあると思いますが、うちの嫁さんにはそーゆー感情がない。

かといって、性的なことに嫌悪感を感じてるわけではない。普通のカップル並みにセックスもしますよ?私ら。

セックスが嫌だとは一度も言われてないし、我慢してる様子もない。

むしろ、エロ大魔人の私のが性的な事に嫌悪感を感じる週間があったりするくらいだからww

週間が過ぎればまたエロ大魔人に私は戻りますww

まあ私も色々あるわけさ。

てなわけでめっちゃ途中ですが、次回に続く

 

 

セクシャリティーの話 その2

今日中に書くとか言って、仕事やらなんやらが忙しくて書けなかったとかいいわけですね。わかります。

 

てなわけで続き書きます。読んでくださってくれてる方々ありがとうございます!

 

最後にトランスジェンダー

身体の性と心の性が一致しないが、外科的手術は望まない人。

一般的に言われてる性同一性障害との決定的な違いは、外科的手術を望んでないことなんよね。

トランスジェンダーにも色々種類がありましてね。それ書いてたら、キリがないから次の機会に。。

私はこのトランスジェンダーに該当するわけですよ。

自分は性同一性障害と思ってました。

自覚してから暫くね。でもね、ずっと違和感はありました。

 私の違和感が明確になったのは、3人の人物との出会いと、嫁さんの助言があったからですね。

2人はFTMさん、1人はMTFさん。

その3人との出会いはほんとおっきかったなあ。

なぜ私が違和感を感じていたのかというと、たしかに自分の性自認が女ではないんだけども、果たして自分は男なのか?と

適合手術をしたいか?ホル注ですら、リスクを考えてできないでいるのに?

ずっと悩んではいました。セクシャルマイノリティーでありながら、セクシャルマイノリティーをよくわかってなかったこともありましたね。

その3人と出会って、私は確信したんですよ。私はFTMではないなって。

そして、嫁さんの助言。

あやはあやっていう性別なんだよ

この助言ってすごく深いなーと思いましたね。

嫁さんが色々調べてくれて、私が該当するセクシャリティーがトランスジェンダーってわかったわけですねー。

ほんと半端で、エセセクシャルマイノリティーだとおもわれるかもしれませんが、確かなのは私の性自認が女性ではないということ。

人からどう言われても、性自認が女性ではないんだから仕方ない。

私にはどうすることもできないんだなー。

だってそうなんだもの。

そんなわけで、次回は嫁さんのセクシャリティーのパンセクシャルトランスジェンダーな私の本音を書こうと思います。

ではではー