療養 よめさんち編その2
よめさんちでは、主にリハビリを兼ねて家事をやってました。
こう見えてわたし、料理とかすきなんです。
夕飯とよめさんのお昼ご飯をおもに作りましたね。
洗濯とか、お掃除もそれなりにしました。
胸を張れるほどじゃないけど。
大体1日のながれが
午前中→大体、よめさんのがさきにおきる。
よめさんの出勤30分くらいまえに、あわてて起きてお弁当づくり。
といっても、おにぎり握って、前の日の残りのスープをあっためて、スープジャーにいれるだけなんだけどね(笑)
そして、嫁さんの職場、お家からスーパー近いから、お弁当持っていってもお昼に帰ってきてくれるんだけどね(笑)
でも忙しいと帰ってこれないときもあるから、ねんのためね。
んで嫁さん送り出して、ワイドショーとか観ながら洗濯したり、掃除したり。
そのうちお昼になって嫁さん帰ってきて二人でお昼食べて、嫁さん送り出して、用事があれば外出。洗い物したり、晩御飯つくったり…。
んで嫁さん帰ってきたら速攻お風呂。
私の入浴介護してもらいつつ、量も長さもある嫁さんの頭は私が洗い、私の介護大変だったろうな。
患部を絶対濡らしちゃダメだったから、ラップとクラフトテープでぐるっぐるまきにして、細心の注意を払い、手早く頭とか洗ってもらって、手早くやらないと、ぐるっぐるまきだからくるしいんよ。
ほんと苦労かけました。。
お風呂上がったら、嫁さんの髪の毛を私がかわかし、よめさんは私に薬をぬってくれて、やっとこさご飯。。。
仕事で疲れてるのに、ほぼほぼ毎日やってくれました。
お腹もすいてるはずなのに。
愛を感じましたよ。幸せだなって毎日おもいました。
つか、わたし家事やっていたとかいうわりに、たいしたことしてないのよね。。
でも嫁さんは、いつもありがとうっていってくれたし、すこし頑張るとすごく誉めてくれました。
夜は一緒にテレビ見たり、身体回復してきたらイチャイチャしたり。
日常はそんなかんじでしたね。休みの日はまた後日書こうかな。
ご飯は、胃弱なよめさんにやさいたっぷりなスープなどをよく作ってました。
あれやこれや文句もいわず、なんでも美味しいって食べてくれたなあ。
嫁さんの味付けの好みって、シンプルイズベストなわけよ。
だからつくりやすかった。素材の味を生かした感じの料理だったし。
嫁さんの胃袋はつかめたはず!!!
胃袋つかんじゃえばこっちのもんだぜい!!!
私、中性とはいっておりますが、性格は嫁さんより全然乙女なんですwww
矛盾してるだろ?
でもこれがわたしだからね。ひとにどうこう言われてもなんとも思わない。
だって愛する人に何かしたいのは男女関係ないでしょ?
私はたまたま、身の回りのこととか、料理とかが好きなだけ。
一昔はやった、オトメンみたいなもんだね。
そんな自分が昔はだいきらいだったけれど、嫁さんと付き合いはじめてから、これはこれでいいかもって思えるようになった。
よめさんをディスるわけじゃないが、嫁さんが脱ぎ散らかした服をハンガーにいそいそかけたり、食べたお弁当とかのゴミをいそいそかたづけたりするのは、好きでやってるから。
つか、儀式なんだよねwwwやらないとおちつかないww
でもね、自分のことになると全然やらないのwww
自宅とかスーパーきたないし、はたからみて私はだらしがないほうだしwww
自分でも変だとはおもうwww
つづく。
療養 よめさんち編
金曜日。よめさんちへむかいました。
実家の最寄りから在来線。新横浜から、西日本行きの新幹線。西日本のとある駅につき、そっからまた在来線で一時間…。
六時間くらいかけて、よめさんちへ。。。
飛行機のがらくなんだけど、羽田に行くより、新横浜に行く方がらくだからねー。
そんなわけで約2週間ぶりに嫁さんと再会。
いつもは、1ヶ月に一回しか会えないから、早く会えて嬉しかった。
よめさん仕事帰りで制服のままで、可愛かった。
ついた当日は、CoCo壱で晩御飯。久々にカレーたべたなあ。
よめさんちの近くに米軍基地があって、すげえ外国人の方々いっぱいいた。
グローバルな街だなあ。って毎回おもう
ゆくゆくはこの街に移住するから、この機会にいろいろこの街を知ろうと思いました。
役所とか職安とかスーパーマーケットとかね。
この2週間ちょいで、だいぶいろんなとこを知りました。
不便な街ではないし、スーパーマーケットのコスパのよいとことか、ここは景色がよいとか、役所はこことか。
楽しかったよ!2週間ちょいの同棲生活
次回詳しく書こうとおもうます。
さてさて!貧乏ひまなし!!!!!
午後からもがんばりますかねえー。
抜糸するまで大変だったこと
実家でも、よめさんちでもそうだったけれど、お風呂にガッツリ入れないのがつらかった。
お風呂大好き人間だからさwww
銭湯とかにいきづらくなるから、ぺったんこにはしなかった節もある。
二日間はお風呂にはいれず、3日目からは下半身と頭だけは洗えた。
上半身は拭いて貰うことしかできず、痒くてたまらんかった。
一週間後、胸の抜糸。こっからはシャワーは浴びれた。
でも、乳首は抜糸してないし、患部を絶対濡らしちゃいかん!とのことで、患部をラップでぐるぐるまきにして、シャワー。
かなりきつめに巻いたから苦しかったw
そして、もれなく一人じゃお風呂にはいれず、母、妹、嫁さんに介護してもらってました。
そもそも痛みで腕があげらんなくてさ。
乳首抜糸後、やっと一人でお風呂にはいれて浴槽に浸かれて嬉しかった。
あとはあれね、胸抜糸まで痛みで起き上がるのつらかったね。
寝返り打つのも痛かった。あさ、トイレに目覚めた時が一番の闘いだった。
膀胱ぱんぱんでめざめて、さっさと起き上がれずゆっくりゆっくり。
ゆっくり起き上がっても、ひきつれるような痛み。
うずくまる。といれいきたい。立ち上がる。
いたい。うずくまる。
そんな感じだった。痛みは個人差あるんだけどねー。
今となっては寝返りも打てるし、毎日銭湯にいく日々です。
療養期間に無理しなきゃこんなもんですよ。
療養 実家編 その3
実家療養ちう、お見舞いやら退院祝いをしてくれた人がいました。
まずは、妹の旦那さん。いわゆる義弟ですね。帰ったその日に妹と姪っ子と一緒に来てくれました。
ピザやら揚げ物やらいろいろ持ってきてくれました。
うすぼんやりしかその日のことを覚えてないんだが、あやおばちゃん大好きな姪っ子が飛びかかったりしないように最新の注意を払ってくれてました。
うちのよめさんがまだいてくれてるとは思わず、びっくりしていて、なんか追加でかってこようか?なんていってくれる優しい義弟。
何か関係は義姉と義弟だけれど、お兄ちゃんみたいに感じてる節があるわたしwww
実際、義弟私より一歳年上だしなあ。
…と身内自慢はこれくらいにしましょうかねw
義弟は、妹が私のお世話をしに来てくれる間、姪っ子をみていてくれたりもしてくれて、ほんとうにありがたかった。
ありがとうね。義弟。
すごく心配してくれて、ありがとうね!
あとは、中学ん時から仲良くしてくれてる友達。
家族みたいなもんです。中2の時はほぼ毎日一緒に過ごしてた。
あれですね、うちの二人目の長女みたいなもんです。
うちの母とも仲が良く、うちの妹や弟も可愛がってくれてる。
私が実家にいなくても、うちの実家に遊びに来てくれたりしてたみたい。
実家の近くのファミレスでらんちしました!
二人きりでランチとかすげえ久々で、話が弾みました。
若いときからだけど、ほんっっとしっかりしてる。たまにミラクルな聞き間違いとかするんだけどね(笑)
若いときみたくキャイキャイしたよね(笑)
楽しかった。ほんっっとこの子は一生友達でいてくれるんだろうなとおもう。
いや。友達つーか、やっぱ家族なんだと思うよ。
いつもわたしだけじゃなく、うちの家族のことまで心配してくれてさ。
ほんといつもすまんな。
ありがとう!あさみ!
今度は美味しいスイーツ食べに行こうな!
あとは、母の職場の同僚さん。
サプライズでお祝いしてくれたの!退院祝い的な?
たまたま母のお客さんとご飯食べに行くことになっていて、その人も来ることになっていてね。
何度かお店で同僚さんとはお会いしていたんだけど、あまり面識のない方だったの。
でもケーキと花束もってきてくれて
「あやちゃん。退院おめでとう!」
って!!!!!
わたしゃ泣きそうでしたよ。あんま知らない私の事をきにかけてくれてたんだもん。
まなみさんありがとうございました。
お店でお会いしたら、改めてお礼しなきゃ。
そんなわけで、三人の方々!ありがとうございました。
わたしゃしあわせもんですわ。
つづく。