退院から3年目

いやあー。一瞬でも早く退院したいが故に、朝が待ち遠しかった。

朝ごはんは女子力高かったし美味しそうだったのにちょっとしかたべらんなかった。

朝、主治医が検診に来た時はもうすぐ帰れる!ひゃっはー!だった。

カテーテルとドレーン抜くの痛かったけど(笑)

点滴は、献血が趣味な位だから全然余裕でした(笑)

んで、カテーテル抜いた後トイレ行ったりしなきゃならんのですよ。

麻酔から覚めてから1回も歩いてないし。

あ!まだトイレ行った時は点滴してたかもなあ。

ものすんげえ目眩と気持ち悪さの中、早く帰りたいが故にトイレに向かいました。

いやあー出すもの出すのがあんなにも痛いだなんて!!!

膀胱炎がマッハになったような痛みでした。

声にならない声が出ました。。

んで、嫁さん迎えに来てくれて実家へむかったものの、早く帰りたいが故に辛いのを我慢して退院したため、電車で2駅くらい行ったとこで一旦降りました。だってもう辛すぎて。

嫁さんは全部の荷物を持ってくれて、しかも朝のラッシュに激突していたので、駅にいる人たちは皆焦っている。

胸の痛みと気持ち悪さでフラッフラの私にガンガンぶつかってくる。

嫁さん必死にそれもガード。ほんと頼りになる嫁さんだわ。

私に無理をさせまいと、私の顔色をずっと伺っていた。

心配かけたな。ありがとう嫁さん。

嫁さんが私を選んでくれたから、胸オペも出来たし、今すげえ幸せなんだよ!

2駅目でおりて、少しカフェで休んだらだいぶ良くなり実家へ。

実家最寄りのバス停で私を待っていた母が忘れられない。

心配かけたなあ。私達を見つけるやいなや、泣きながら走ってきた。

お母さん胸オペすることを認めてくれてありがとう。

親孝行しなきゃなーとは思いますが、なかなか出来てないのが現状です。

実家にも前はよく行ってたけど、最近体力なくていけてないなあ。

むしろ、母がたまにうちに来てくれてる。

もう少し体力と精神力が回復したら、また実家へ顔だそう。

母がお昼ご飯つくってくれて、それがすっげー美味しかったなあ。

チキンのトマト煮だったかな?

あと、妹夫婦もお見舞いにきてくれた。

差し入れ持ってきてくれた。

もう実家へ帰ったら安心したのか、眠気が半端なくてそこはあんまよく覚えてない。

嫁さんは私の胸オペに付き添うためだけに関東に来てくれてたから、退院の日のうちに西日本へ帰りました。

きっと後ろ髪引かれる思いだっただろうな。

私、寝ぼけていてしかも色々なとこが痛くて、玄関までしかお見送りできなかったんだよね。

当時は新幹線だったから、5時間くらいかけてきてくれて、また5時間かけて帰ったんよね。ありがとう!嫁さん。

そして、胸オペの後押しをしてくれて、かつ色々アドバイスしてくれたSさんDさん夫婦には、本当に感謝しかない!

Dさんは医療関係のお仕事をしていて、かつ適合手術をした人、Sさんはそれを見守っていた人。だから説得力あるんよね。

2人のおかげで、乳首腐ることも無く、傷はまあ体質だから仕方ないけど、今まで健康に生きてます。サプリメントとか教えてくれてほんとありがたかった。

 

やべぇ現場に戻る時間だ!続きはまた次回!

アディオス!