胸オペ潜入記 その2

そんなこんなで、嫁さん繋がりでFTMの青年と、青年のお嫁さんとお会いできることになったわけよ。

 

わたし、当日風邪を引いているのに気づかず、せっかくお会いできたのにも関わらず、トイレから出られなくなるっていう事態にwww

いやあーもうね、トイレで1人苦しんだよねwww上から下から‥すみません汚いはなしでwww

 

そんななか、嫁さん、FTM青年さん、そのお嫁さんが近くの病院探していてくれたっていうね。。。

 

ほんとあのときはすみませんでした!

 

DさんとSさんの優しさがみにしみました!!!

 

いろいろ聞きたかったのに、二時間くらいいて、席に座れてたの10ふんくらいだもんwww

話がそれましたねwww

んでまあLINEとかでいろいろ話をきき、嫁さんもクチコミ調べてくれた結果

 

都内の胸専門クリニック。ナグモクリニックにいってみることにしました。

ちなみにFTMの青年はそこでないてき手術したらしく。

よい!と聞いたのでとりあえず予約とりました。

 

半蔵門にあるんだけど、一応ずっと関東在住ですが、半蔵門てどこ?!てなりましたwww

ミラクル方向音痴のわたしは、ナビを頼りに病院へ。。。

何かオフィス街みたいなとこにあるすげえ綺麗な病院でした。

 

ドキドキしながら中にはいり、でかい身体を小さくしながら診察を待ちました。

あ!予約はね、インターネットでしましたよ。

つうかね、お問い合わせメールとかガンガン嫁さんやってくれたよねw

ナグモに限らず、美容整形外科に。 

仕事の合間にやるから!とかあやは忙しいから!って言って。

 

ほんっっっと嫁さんいないとなんもできない!!自分が嫌だったので、自分なりには動きました!

嫁さんより、私のが年上だし、私のやりたいことだからね。。

 

てなわけでもうじかんがない!!!!

しかし、今日はなんでこんなに人がいないのだ!!!!今日は残業かなあ。

 

続く

 

一部間違いがあったから修正しました!

 

 

胸オペ外来潜入記 その1

潜入記かいてみよーかね。

つい先ほど、母がこのブログの存在に気付いたらしいwww

嫁さんがTwitterで散々拡散してるのみて

どっか他の人のブログかな?と思って、読んでみたら、自分の娘のブログだった様ですw

ま!母も更新まってくれてるみたいだし、話が逸れたけど潜入記ね。

まずは病院探し。。

これはいろいろ悩みました。いろんなとこ調べました。嫁さんがw

 

うちの嫁さんね、お仕事が事務員さんなわけよ。

 

だからというわけではないんだけど、検索の鬼なわけ。

いや。わたしのこけんのためにいいますが、私もスーパー調べましたよ?w

あと、実際性適合手術をした人が嫁さんのフォロワーさんにいるから、その人に聞いたりね。

私は全部の手術をするわけじゃないし、ほる注もしてないけども。

その人には結構いろいろ教えてもらいました。

元々ね、その人のお嫁さんとうちの嫁さんがTwitterで繋がっててね。

嫁さんの根回しの速さ、見習いたいねw

わたし、コミュ障だからさw

なかなかTwitterとはいえ、知らない人に話しかけんの苦手でw

 

また話が逸れた!!!!

そして、もう時間がない!!現場戻らなきゃ!!

続く。

 

そんなわけで その3

私は私!とおもい、凄く気が楽になりました。

 

そんな折、友達時代から嫁さんに胸だけはどうしても無くしたい、とりたい、イヤダ、いらない!いつか胸オペする!

 

といっていた私。

嫁さんが

 

あやの夢叶えたい。一緒に叶えよう!の言葉に後押しをもらい、胸オペを決断しました。

 

悩んだけどねー。一番悩んだのは、母をどう説得しようかなってこと、まあオペするリスクも悩んでないといったら嘘になるけど。

 

母には高校生時代に、セクシャリティーはカミングアウト済みで、前に出てきたFTMのお兄さんも、母から紹介してもらった人です。

理解もしてくれてるし、うちの嫁さんとも個人的にLINEでいろいろ話したりするくらい仲良しです。

私が胸を切り落としたいことは、母も知っていました。

でもセクシャリティーを理解してくれてるからこそ、母にこれ以上心配かけたくなかったし、否定されるのが怖かった。

嫁さんと散々話し合いました。

大丈夫だよ!お母さんは話せば理解してくれるし、むしろ応援してくれるよ!

 

って嫁さん、あとおししてくれました。

 

母だけでなく、妹と弟にも理解してほしかった。

 

ファミリーのグループLINEで家族にきいたら、リスクはあるだろうけど、応援するよ!て家族は言ってくれました。

嫁さんもファミリーのLINEグループにいるから、語彙の少ない私のほんとの気持ちとか、ちゃんと伝わるように書いてくれて後押ししてくれたました。ありがたい。

 

そんなこんなですんなり家族を説得することができて、あとは自分がほんとに納得してオペに望むのか?ということを考え抜いて、オペに望むことにしました。

 

そんな経緯ですかね。今日でオペまで丁度1ヶ月!!!!

 

やること山積みや!がんばらねば!

これまでの経緯 その2

そう。嫁さんとお付き合いはじめてからよ。

本当の自分を見つけたのは。

嫁さんとは元々10年くらい友達だったのよ。

長くなるから嫁さんとのなれそめはそのうち。。

嫁さんは西日本在住。私は関東在住のまあ遠距離恋愛ってなことだけ書いときます。

んでいろいろあってお付き合いをはじめて、

元々は友達だったからか、わたしという人間をよーくしっていたわけ。

んである日ね、セクシャリティーのはなしをしていて、いつか書くけどうちの嫁さんも自分のセクシャリティーがわからなかったわけよ。

んでさ、そんな嫁さんがね

あやはあやっていう性別なんじゃないかな

っていってくれてさ。

比べんのあんますきじゃないけど、今までの彼女って、あやにはおとこになってほしいってニュアンスを醸し出していたんだよね。

でもさ、嫁さんはそうやって傷ついたり悩んでいた私を知ってるし、でもそれは慰めとかじゃなく本気でそう思ってるんだ!って嫁さんの気持ちが伝わったの。

 

そうか。私は私っていう性別か!

 

しっくりきたんだ。男でもない女でもない。

 

私は私ってね!

 

夜も更けて参りました。つぎでこのはなしまとめます!明日の支度してねなきゃ!

これまでの経緯

前置きが長くなりすぎたから、いったん自分語りはやめてみる。

 

そう。私が胸オペを決意した経緯をね。

私はそもそもFTMではないんだ!と気付いたのはつい最近なわけよ。

自分はFTMだとばっかり思い込んでいたから

自分の性別に違和感は感じていた。

でも私は男性かと言われればそうじゃねえなあって。

かと言って女性か?と言われてもそうじゃない。

ずっと迷走していた。わたしは男性にならなきゃいけないんだって思っていた。

あやが男だったら‥。あなたが男だったら歓迎してました‥。あやが彼氏だったら良かったのに‥。あやは好きだけど、あやは女性だから。

そんなこと言われ続けていた。

なんでありのままの私じゃダメなんだろう。

私は女性じゃないって!でも男性でもない。

けど周りにそんだけ言われたら、きっと自分は身体だけ女なだけなんだ!って思い込むようになった。

本気でセクシャリティーで悩んでる人にはほんと申し訳ないけど、私は私なりにセクシャリティーを凄く悩んでいたわけよ。

自分が不完全だからいけないんだ。

出来損ないなんだ。

でも、ほる注して改造工事して‥ってのに気が進まなかった。

あなたの本来の性別はほんとに男ですか?

後悔しませんか?

いきつけのミックスバーのFTMのお兄さんにもよく言われた

ホル注するにしても手術をするにしても、誰かのため!じゃなく、あやすけがしたいからする!じゃないとダメだぞ!!

そのお兄さんね、親友が自殺してるんだ。

親友さんもFTMでね、彼女に手術をしてほしいっていわれてしたんだって

でも、下半身腐っちゃったんだって。

んでとれちゃったんだって。

したら彼女に

なーんだやっぱ本物じゃないじゃん!って言われて別れを告げられたんだって。

それを寂しそうにお兄さんに話した翌日

飛び降り自殺して亡くなったらしい。

だからあやすけ!あやすけもそうならないでくれな?いつでも相談乗るし、よく考えてくれな?ってね。

その言葉を聞いて、ありがたかった。

私なら暴走してやりかねないから。

でもまだ悩んでいた。

嫁さんとお付き合いはじめてからだなー

ほんとの自分を見つけたのは。

 

続く

 

 

そんなわけで その4

前置き長すぎワロタw

そう。仲良くしていてくれた友達がはなれていき、いじめをする子と孤立していったわけよ。

当時はあんま気にしてなかった。

いじめをする子って書いてんのめんどいから、かなちゃんて名前にしようそうしよう!

ちなみにかなちゃんに恋愛感情とかは全然ありませんでした。他に憧れていたクラスの女子いたから。

んで孤立していくと同時にいじめがはじまるわけよ。

罵声を浴びせる。鞄を隠す、無視する。せいはつりょうを食べさせられる。おしっこ飲め!ってといれに連れ込まれる。たたく、蹴る。

だれも見てないとこでね。私のががたいが全然良かったのだから、反撃しようと思えば、勝てたよね。

 

でも怖くてできなかった。

 

なんか、かなちゃんのおじいちゃんが、私らが住んでた所の市議会委員かなんかだから、お前誰かにこの事話したら、ここにいられなくしてやるぞ!って脅されていたから。

うちはただでさえ、祖父母と暮らしていたから、ここにいられなくなったら、じいじとばあばに迷惑かけちゃう。て思ったらされるがままになるしかなかった。

泣きながら耐えるしかなかった。少しでもおっきい泣き声を立てたら、お前殺すぞ?

ここにいられなくするぞ?ってさんざん言われた。

耐えるしかなかった。

そんなことが続いた中学一年生の冬。

かなちゃんからのいじめが発覚してしまう。

 

じかんないのでつづく。